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当財団は、関西圏などにおける地盤調査情報のデータベース化とその活用、地域地盤特性の研究等の活動(現 関西圏地盤情報の活用協議会など)に協力するとともに、地盤情報活用技術の開発を進めています。 |
▼地盤調査情報のデータベース化(関西圏地盤情報の活用協議会による) |
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関西圏地盤情報DB(2003〜)(●関西地盤調査情報DB ●大阪湾地盤情報DB) |
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大阪湾粘土の土性の地域性
(ベイエリアの地盤と建設2002) |
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大阪平野の南北断面にみる‘地盤情報の量から質への転化’
単にボーリング柱状図を並べるだけでも地域の地層構成を把握することができます。図では伊丹台地から阪神高速道路沿いに堆積する砂礫層(赤色)と沖積粘土層(水色)の連続的な分布状況が一見できます。また地表付近にはN値の小さい緩い砂層(黄色)が分布し、地震時の液状化に対して脆弱な地盤であることを示しています。 |
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(DIG:掘る、探求する) |
地盤情報を活かすために、総合的に地盤情報の活用技術に関する研究・開発を行っています。 |
当財団が開発した地盤情報データベースシステムDIG(Database system for Information of Ground)は、関西圏をはじめとする地域の地盤特性の研究や建設プロジェクトの設計・施工などに広く活用されています。 |
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